
のぼり旗にオリジナル性を持たせる。
それは特別、難しいことではありません。
例えば、オーダー作成を行う際、他にはないデザインを
のぼりに取り入れてみる事で、オリジナル性が発揮されます。
また例えば、カットにこだわってみる事でも、
完成されたのぼりは、オリジナル性を有します。
そこで今回は、特殊形状のぼりについてご紹介します。
そもそも、特殊形状のぼりってなに?
一般的なのぼりの形状は長方形であり、
街を歩けば至る所で見かける事が出来ます。
一方で、今回ご紹介します特殊形状のぼりとは、
長方形にせずに下方や開放された側面に様々なカットを行い、
特殊な形状に仕上げた旗を意味します。

もちろん、切り口や形状には際限がありますが、
比較的自由にカットする事が出来ます。
特殊形状のぼりの効果とは?

特殊形状のぼりは、その見た目から通常形状よりも高い視認性を発揮します。
高い視認性を発揮する事で、
当然、販促宣伝の伝播力や速度に違いが生まれる事は明白です。
もし仮に、一般的なのぼりの中に混じって、
開放された側面や下方をギザギザにカットした旗が設置されていたら、
どう見えるでしょうか?
人間は違和感に敏感です。
なにか違うやどこか違うに対しては、瞬間的に察知します。
また、すぐに発見できなくても、自然と目を凝らし探そうとします。
こうした人間の特性をフル活用できる物が、特殊形状のぼりになります。
特殊形状のぼりのカット方法は?

特殊形状のぼりを作成する際、定番のカットが存在します。
当店では、それを予め設定し、
無料お見積りフォームでも手軽に選択出来る様、ご用意しております。
それでは、定番の特殊形状のぼりをご覧頂きましょう。
ベース型カット
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下方を野球のホームベースの様にカットする形状です。
風に吹かれた際のゆらぎが美しく映えます。
山切りカット
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下方の中央部を山の頂点として、山型にカットする形状です。
こちらも、風に吹かれた際、ヒラヒラと舞うように見えます。
アールカット
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下方にアール型の曲線を描いたカットです。
見た目にもインパクトがありますし、美しくスレンダーにも見えます。
その他のカット
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特殊形状のぼりを作る際、そのカットの形は、
お客様のご希望に添う形で承ります。
その為、ギザギザカットも行う事が可能です。
もちろん、技術的に出来ない、特殊過ぎる形状も存在しますが、
思いついた特殊形状に関しては、お気軽にご相談下さい。
なお、特殊形状のぼりとして制作出来るのは、化繊生地のみとなっております。
予め、ご了承下さいませ。
また、ポールやかんざし(横棒)の関係上、
あくまでもベースは、長方形となりますので、
同じ特殊形状とは言え、生地を付け足す事はオススメ致しません。
重ねて、ご了承下さい。

